田中真紀子文部科学大臣が大学乱立に新方針!しかし、批判が続出・・ [政治・経済]
↓↓ HP上では書けない極秘の情報 ↓↓田中真紀子文部科学大臣は今月2日に「秋田公立美術大」「札幌保健医療大」「岡崎女子大」の3大学の設立を「現行制度(新基準)にのっとっていない」「量より質、似たような大学の乱立を防ぐ」として不認可扱いとする方針を発表しました。
しかしこの3大学設立の認可が下りたのは前大臣の時で、つまり当時の基準では認可が下りていて、教員などの確保や入学試験の準備などをしていたので、今回の発表には各所から「ただのアピール行為」「思いつきで言ったのでは」などの批判が相次ぎました。
あまりの事態となったので、それから5日後の今月7日、田中大臣は文部科学委員会で「大学の設置認可のあり方については、今後抜本的な見直しを行う」「3大学の新設については、本委員会での審議や諸事情も鑑み、現行の制度にのっとり適切に対応する」と語り、その後国会で「3大学を認可する」と述べ、一転して「現行の制度で」新設を認めました。
田中真紀子大臣は一連の騒動について、「不認可とした判断については、私には日本の教育のあるべき姿についてイメージがあり、文科相を拝命して、役所の中からだったら突破口をつくれると思った」と述べています。
やる気の空回りのお手本のような発言ですが、また首相官邸で「今回の騒動が逆にいい宣伝になって4,5年間はブームになるかもしれない」とも言ってしまった事で、不適切な発言との批判が噴出しています。
これは次の選挙は危ういかな?
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