アミューズトラベルの万里の長城ツアーで日本人3人が死亡。原因と対策は？

アミューズトラベルの主催したツアーで死亡したひとがでたようです。
中国河北省の万里の長城付近で5人が遭難し、そのうちの日本人3人が死亡しました。そのツアーを開催していたのがアミューズトラベルだということです。
6日午後の記者会見ではこんな事態が起こってしまったので、11月12～30日に出発予定だった同社企画の海外ツアーや、どう10～30日に出発予定だった国内ツアーも実施を取りやめることにしたということです。

それにしてもすばやい対応ではいいのですが、死亡するのはなんとかならなかったのでしょうか。そもそも危機管理とかそういうレベルがなっていなかったのかもしれませんね！

同社は再点検すると言っているが今回の事故では社員によるコースの下見が不十分だったのではという見方が強いようです。
実際の指示に関しても大雪が降ったくせに防寒具としてフリース素材の上着、セーターだけで雪山用の装備をするように言っていませんでした。つまり、今回死亡した3人はともに高齢で、寒さによる死亡だったことから気象情報の確認を強化することも大切だと言えそうです。

北京の日本大使館の発表では、行方不明になっていた男性について、死亡が確認されたと中国の地元当局が連絡してきたと明かしました。今回死亡が確認されたのは福岡県の柳井俊一郎さん（７６）とみられる。これまで、東京都の小川陽子さん（６２）、埼玉県の渡辺邦子さん（６８）の死亡が判明していました。
60歳だいのひとが2人そして70歳代とやはり寒いところで高齢となると危険が多いんでしょうね。やはり、旅行はたのしいですが、登山などは万全の装備が必要そうです。

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